パートに応募してくる人の約8割以上が、正社員なりパート・アルバイトなり、一度は就労経験のある人がほとんどです。
中には、もう数えきれないぐらいのお勤め経験をされてる人も。
ですがまれに「社会に出て働くのは今回が初めてです」という人がいらっしゃいます。
経歴をみると、高校や大学を出てすぐに結婚されていたり(学生時代にもバイト経験なし)、自宅でものづくりをされていたり(職人さんですね)、家事手伝いだったりと、理由はさまざまです。
これは採否に影響するでしょうか?
結論から言えば、マイナス評価からのスタートになるでしょう。
雇う側は、パート就労者を一から育て上げようというカリキュラムを用意していないのが普通です。
それをするのは正社員(とくに新卒)で、コストも時間もかかるからです。
パートに求めるものは即戦力
パートさんには、とにかく即戦力になってほしいのです。
勉強会があったとしても、それは職種に準じた専門的なスキルや知識を学ぶもの。
社会人としての基本的なビジネスマナーなどは教えてもらえません。
そういった理由で、社会人経験がない応募者は不利になるのです。
パート面接の場合は、面接時に履歴書を持ち込むことが多いので、面接担当者はその時に「お?」っとなります。
ですがそこはもう面接会場。もう面接での対応で巻き返すしかありません。
職歴がまっしろの場合、面接担当者は「働いたことはないのですか?」と必ず聞きます。
そこはもう、正直にありませんと答えましょう。嘘を言うことは詐称にあたります。
それからのフォローとして、
「社会で働くうえでのマニュアルは、しっかり勉強してきました」
とアピールすることが必須です。そして、やる気や人間力で、経験不足をおぎなえるという事をうったえていきましょう。
両親が自営をしていたなら、そのお手伝いをしながら兄弟の世話や家事を長年まかされていたと責任感をアピールしてもいいですし、介護をしていて働けなかったのならその経緯を話して、優しさや面倒見の良さを分かってもらうのも効果的です。
問題なのは、そういうエピソードをまったく持っていない場合です。
学校を卒業後すぐ結婚して専業主婦になった人や、長年ご両親のもとで家事手伝いだけをされていた人。
「あぁ、お嬢様なんですね~」で終わってしまう恐れが・・・
職種にもよりますが、正直むずかしいです。年齢が上がるにつれどんどん厳しさが増します。
もしダメでもあきらめずに次を探しましょう。
まとめ
大事になってくるのはふたつ。
- 社会で働いたことがない理由
- 自己アピール力
きっとパート面接自体はじめてですよね。
一度の面接であきらめず、チャレンジする気持ちを忘れないでください。
未経験じゃなくても不採用になる人はたくさんいるのですから。
それに効果的な面接対応というのは、数をこなせばこなすほどコツをつかめるものです。
面接担当者は、その先にある、あなたの可能性に注目しています。
社会人未経験でも採用されたら
学生アルバイトなりパートなり、社会人未経験者はどうしても仕事でつまづきがちです。
知っていて当然のビジネスワードを知らなかったり、電話対応がまずかったり、時間配分ができなかったり、理由はさまざまですが、そんなとき頼りになるのが同僚の存在です。
教えてもらって当然という態度は、絶対にNGです!
年齢がどうあれ、社会人としての先輩にあたるのですから、コミュニケーションをしっかりととり、困った時は助けてもらえるようなよい関係を築いていってくださいね。
これは、本当に本当に大事なことです。