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子育てママの仕事について

子育て中のママが仕事を始める時にぶつかる壁とは[授乳期]

2015/11/01

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出産後半年もすると、社会復帰を考えるママさんが増えてきました。
ですがその背景はなかなか過酷!
0歳児のママさんに立ちはだかる壁とはいったい何でしょうか。

保育園

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育休中で復帰する会社があるにもかかわらず、子供を預ける先がない!
身近におばあちゃんや兄弟などの協力者がいない場合、何を置いてもこれが一番の難関でしょう。
無認可保育園の利用も考えられますが、やっぱり希望は認可保育園というご家庭が多いです。

ですが現実は厳しく、預けようと思った時にはまず空きはありません
特に年齢が小さければ小さいほど難しくなるので、授乳期のお子さんだと宝くじに当たるよりも確率が低いともいわれます。
出産後、早い社会復帰を望む人の中には、妊娠中から保活(子供を保育園に入れるための活動)を始めています。
とにかくダメ元で、自治体に入園申請を出しておき、園に何度も足を運ぶ覚悟が必要ということ。
近所の園が無理なら遠方も視野にいれ、決まったら実際に引っ越すご家庭もあるそうです。

わたしの知り合いの保育園の先生に聞いたところ、はやりそういう方の優先順位は上がりやすいようですね。
すぐにとは行かなくても、4月の入園時期には枠に入りやすいとのこと。
また、公立の保育園より私立の保育園のほうが融通がききやすいとも言われています。
園長さんや保育士長さんと仲良くなっておくといいですよ(実はわたしもそうしてました)

これはすでに就職先が決まっている人の場合。復職の方などですね。
これから仕事を探そう、パートをはじめようと思っている方にはさらに高い壁です。
『就労予定』ではまず入園は困難。
そうなると考えるのは無認可保育園や地域の自治体がやっている子供預かりサービスの利用です。

ですが無認可保育園でも0歳~2歳児の受け入れクラスは空きがないことも多く、料金の設定も高め。せっかく仕事していても結果的に赤字になってしまうことも。保育園に入れるまでの一時的な措置として割りきって利用するか、それとも保育園に入園できるまで待つかの2者選択が現実のようです。

自治体が行っている子供預かりサービスはファミリーサポートとも呼ばれており、基本的には小さな子供を連れていけない外出や用事、ママのリフレッシュなどに利用するサービスです。
ファミリーサポート会員の子育て中のママさんの自宅で、子供を預かってもらいます。
地域によって料金やシステムが異なりますので、お住まいの自治体にお問い合わせください。
ただ、仕事をするために定期的に利用する人は全体で見ても少なく、また0歳児は受け入れてもらえない可能性もあります。

また、一時保育制度を設けている保育園も増えてきました。
これもファミリーサポートのように手軽に利用できるので、「午前中の3時間だけ預かって欲しい」というような時に便利です。
お近くの保育園に問い合わせてみてくださいね。

周囲の反対や批判

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なんとか子供を預けることができました。
さぁ、ガンガン仕事して稼ぐぞ-!と思った矢先に訪れるのは身内や周囲の人の冷ややかな声。
「まだ小さいのに子供が可哀想」
「赤ちゃんなのに・・・」
「成長を見られないなんてさみしくない?」

これらは、よほどの家庭の事情がなければ、多かれ少なかれ投げかけられる言葉です。
言っている本人は傷つけるつもりなどないのかもしれませんが、言われた方はけっこうグサッと刺さりますよね。
後ろめたさや寂しさをまったく感じていないママなどいないのに・・・。

こういうことをサラッと言ってくる人には何を言ってもムダです。
女性の社会進出や勤め先の事情なんて、我が子を手放す(実際には預けるだけですが)理由になんてならない、と思ってる人が多いですから。
避難するつもりはありませんが、子育ての多様化が理解されないのは悲しいことだなと少々思います。

そんな時には、ちょっと困ったような笑顔を作ってこう言ってあげてください。

「そうなんですよー!わたしも寂しくて寂しくて・・・。迎えに行くことだけを楽しみに仕事がんばってます!」
と。そしてさっと逃げるか話題を変えましょう。それ以上の議論はおそらく時間のムダです。

そもそも日本は先進国でありながら、女性が働くことに対してまだまだ発展途上です。
北欧などは特に女性が社会で働くことは当たり前の文化であり、それに対する公的な支援システムが確立されています。
子供の自立に対しても、日本は過保護な国だと言われています。
多くの人に囲まれて、早い段階で自立に目覚めることは、必ずしも悪いことではありません。

自分のしていることに誇りを持っているのなら、悲観的になる必要はないのです。
迎えに行った時、「待っててくれてありがとう。ママもがんばったよ!」と思い切り抱きしめてあげてください。

授乳について

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0歳児といえばまだ授乳期です。
ほとんどの保育園では冷凍した母乳を持ち込めば与えてくれます。
ですが、これがなかなか大変ということ。
仕事中おっぱいが張って痛かったり、またトイレで絞って捨てることも(もったいないですね)
そうこうしていると、今度は出が悪くなってきてしまい、結局ミルクに切り替えたという話はよく聞きます。
完全にミルクでも問題はないですが、母乳が出るうちは与えたいですよね。
理想はミルクと混合で与えたいという人が多いようです。

日中仕事で授乳できなくても母乳を出し続けるには、マッサージと搾乳が重要です。
乳腺がつまらないよう、自宅でまめにおっぱいマッサージすることをおすすめします。
体が慣れてくると、夜や休日は自然と母乳が出るようになる人もいますよ。
何より大事なことは、出なくなった時は出なくなった時だと、おおらかにかまえることです。
ストレスになってしまうのは一番良くありません。

もうひとつ注意すべきは哺乳瓶です。
今までおっぱいだけだった赤ちゃんに、いきなり保育園で哺乳瓶で飲ませようとしてもすぐには受け付けてもらえないと思いますので、仕事に復帰する少し前から、哺乳瓶に慣れさせてあげてくださいね。
うちの子の話ですが、やはりはじめは全然哺乳瓶で飲んでくれませんでした。
哺乳瓶の乳首すらくわえてくれず、人に預けることができないためしばらくは大変な思いをしたものです。
いろんなものを試しましたが、お祝いで頂いた「ベッタ」という哺乳瓶を使ったところ、すんなり受け入れてくれました。
よかったら試してみてくださいね。

>>>ベッタ ベビーストア


子育てママ 0歳児からの仕事復帰 まとめ

今回上げたものの他にも、急な病気、予防接種や検診、旦那さんの協力など、クリアしなければいけない問題がまだまだたくさんあります。
0歳児を育児中に仕事復帰をするのは一筋縄ではいきませんね・・・・。
これらを乗り切るには、周囲の理解と協力と育児についての情報を見逃さないことです。

同じような環境のママと知り合いになるのも心のよりどころになるでしょう。
息抜きも大事な要素のひとつです。保育園や職場で、子育て以外の話もできるママ友ができるといいですね。
わたしはそんな友人らに何度も助けてもらい、いまでも大事な存在となっています。

抱えている問題や悩みは、経験者や子育ての現場で活躍している人に相談するのが一番です。
保育士さんとは早いうちから信頼関係を築けるといいですね。
朝が忙しければメモを用意して渡すなど、コミュニケーションを大事にしましょう。
お迎えの際はできるだけ会話をし、お子さんの園生活の様子を聞いてあげてください。

0歳児育児は専業主婦でも大変です。
悩みや不安はひとりで抱え込まず、私的公的問わず相談できるところはどんどん利用してくださいね。

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