今や主婦の半数以上が、仕事をして収入を得る時代。
その中でももっとも多い形態が「パート・アルバイト」です。
ではその仕事は、一体どうやって見つけているのでしょうか?
久しぶりに働きたいんだけど、何から初めていいか分からない
効率のいい仕事の探し方は?
この記事には、パート求人を探すさまざまな方法を紹介しています。
定番の求人サイト以外にも、仕事を見つけるヒントはたくさんありますよ。
ぜひ記事の最後までチェックしてみてくださいね。
パート探しの秘訣は、あちこちにアンテナを張っておくことです!
パート探しの定番は 求人サイトとアプリから
何といってもインターネットでの求人探しが定番です。
ハローワークを始め、多くの転職・求人情報サイトがあります。中でも「バイトル」「タウンワーク」など、大手が運営しているサイトは求人数が多いのでおすすめです。
パート主婦に役立つ読み物も充実しています。
初めに絞り込んで、件数が少なすぎる場合に条件を広げていくといいですよ!
最近では求人サイトの他に、アプリやライン公式アカウントでも情報を入手できます。
当サイトでもおすすめの求人アプリをまとめていますので、いくつかインストールしてみてくださいね。
参考記事はこちら↓↓
気に入ったサイトは登録(無料)しておくのがおすすめ。
履歴の管理や入力の自動化、新着の求人情報がもらえるなどのメリットがあります。
[主婦向け]パート求人サイト人気ランキング
候補がたくさんある中で、使いやすさや求人内容が、主婦・子育てママにおすすめと判断したものをご紹介します。
1位…バイトル
2位…シフトワークス
3位…ラインバイト
4位…はたらこママ派遣
5位…タウンワーク
希望の求人が見つかったら、なるべく早く応募することをおすすめします。
締め切り間際よりも印象がいいですし、他の人より早ければ、それだけ面接日の希望が通りやすいものです。
不明なことや気になることは、フォームや電話でしっかり問い合わせしましょう。
アプリやインターネットの求人情報は、日々新しい情報が追加されます。
一度見てピンと来なくても、次の日探してみたら希望の職場を見つけられた!なんてことがよくあります。
根気よく探してみてくださいね!
そのほかのパート・アルバイトの探し方
パート探しにはほかにもいくつか方法があります。
求人票の記載内容に気になる点があれば、遠慮せずに問い合わせてみましょう。
求人情報誌
代表的なもので、an・タウンワーク・ジョブアイデム・DOMOなど、スーパーやコンビニに置いてあります。
ほとんどが無料。
情報をじっくり比較したい人に。
地元のフリーペーパーの求人コーナーもチェックしてみましょう。近所で求人募集しているところがあるかも。
新聞の求人欄
比較的お硬めの企業が中心です。正社員や契約社員の募集量が多め。
求人誌やフリーペーパーより、新聞の求人広告を好んで出す企業や店もあります。
見ている人が多いので、競争率は高いでしょう。
新聞折り込み求人チラシ
新聞の折り込みチラシです。日曜に折り込まれることが多いです。
生活圏内での求人が主なので、絶対に近所で働きたい人には探しやすいでしょう。
近所の人に評判を聞いたり、近くからようすをうかがったりと事前の調査が可能です。
ハローワーク
正社員の紹介だけでなく、パート・アルバイトなどの求人も紹介してもらえる公的機関。
労働基準法が守られている会社だけが対象なので安心です。
接客業より、事務職や技術職の割合が多いのが特徴です。
いつも窓口が込み合っているようですので、時間に余裕があるときに行くことをおすすめします。
ネットで求人の検索はできますが、求職登録や相談は窓口にいかなくてはいけません。
企業やお店の公式ホームページをチェック
会社によっては、求人情報誌や求人情報サイトには掲載せず、自社のホームページで求人募集をしていることがあります。
求人広告費をカットでき、なおかつ自社(店舗)に興味を持ってくれている人材を得られるメリットがあるからです。
お目当てのホームページを普段からチェックしておくといいですね。
知り合いからの紹介
知人友人からの紹介は、仕事内容や環境などを事前に知りやすく、採用されやすいというメリットがあります。
でも働いてみて合わないと思ったときに、辞めづらいというデメリットもあるので覚えておきましょう。
「欠員が出たらぜひ紹介してほしい」と事前にお願いしておくという策も。
あなたの過去の仕事ぶりや人脈が試される機会でもありますね。
店内の張り紙やボードをチェックする
店内の壁、トイレ、レジ周りなどに、「一緒に働きませんか?」という張り紙を見かけたことはありませんか?
どこかに求人広告を出しているかもしれませんが、店内でも積極的に募集している店も少なくありません。
働いている人・雰囲気など、実際に確認できるのが利点です。
ただ、表から見ているだけでは分からない事もたくさんあります。
スタッフと仲良くなって、さりげなく内情を聞くのもありですね。
希望の職場に直接問い合わせてみる
これはかなりハードルが高いかもしれませんが・・・
働いてみたい店舗・会社などに、直接「求人の募集はありませんか?」と聞いてみます。
求人広告は出していないけれど、まれに採用の枠があったりするので、あきらめる前にチャレンジしてみてもいいのではないでしょうか。失うものはありませんし。
ぶしつけな分、問い合わせの際はくれぐれも失礼のないように、丁寧な対応を心がけてください。
いい求人を見つけるための方法と裏技
わたしがパートを探すときにしているやり方をご紹介します。
ブラックな職場にあたるのがこわいので、予備知識のないところは事前調査をできるだけしています。
よかったら参考にしてみてくださいね♪
あくまでもワタシ個人のやりかたです
オープニングスタッフがおすすめ
「オープニングスタッフ募集」が好きで、普段から近くで新しくオープンする店がないかをチェックしています。
スタートがみんな一緒なので上下関係がほとんどなく、スタッフと仲良くなりやすいというのが一番のメリットと感じています。
わからないことを共有して、互いに協力しあえるのも心強い。
求人サイトで探す際は、検索条件に「オープニングスタッフ」を指定しておきます。
もちろん「主婦歓迎」と「地域」も条件指定します。
事前調査する
求人票の内容が良くても、必ず何かしらの問わせをするようにしています。
「面接は車で行っても大丈夫でしょうか?」とか「もし採用していただけたらいつから出勤可能になりますか?」とか、不自然でない質問を2~3投げかけて返答を求めます。
これは相手側を調査する意味でやっています。
たいてい無難な(または微妙な)対応なのですが、極まれにヒドイ会社があったりするものです。
あまりにも返答がいい加減だったり、態度が悪かったりする場合は応募を見合わせることもありました。
経験上、窓口がダメな場合、ブラック寄りの危険な企業の可能性が濃厚なので…(あくまでも個人の見解ですっ )。
残念ながら、働き始めるまで分からないことも多いですけどね!
それから念には念を入れて、ネットでも評判を調査しておきます。
ただし、これは注意が必要です。ネット上での批判や悪評が、必ずしも正しいとはいい切れません。
いたずらやライバル企業の嫌がらせなど、眉唾なものもかなり存在します。
そういうものをふるいにかけて、あくまでも参考程度にとどめておきましょう。
飲食店なら食べログの口コミを参考にすることも。
「店員(または店長)の態度が悪かった」「店が衛生的ではない」などの批判コメントが多い店は要注意。
お金のため、とはっきり割り切っている人はいいですが、長く働くつもりなら「居心地のよさ」は気になるポイントです。
あとは面接で、会社や店をしっかりチェック。
緊張して面接のことだけを考えていてはもったいない!
社員の雰囲気や全体の空気感も見ておきましょう。
わからないことはしっかり質問しておくことも大切です。
選ばれることも大切だけど選ぶことも大切!
面接で「あ、ここではやっぱり働きたくないな」と思ったら、辞退もありです(その場合は早めに連絡をします)。
まったく妥協しないのも考えものですが、自分の中であるていどの線引はしておきましょう。
気に入らない職場に採用されても、結局嫌になって辞めてしまっては双方にとってマイナスです。
自分の場合、採用後の充実度が高いのは、はやり面接時に「ここで働いてみたい!」と思った職場です。
みなさんが理想の職場に出会えますよう、心から応援しています!
主婦のパート探し 応募する前に読んでおくといい記事はこちら
求人サイトの詳しい紹介から、そのほか仕事を探す際に知っておきたい豆知識などを記事にしています。
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